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最新のお知らせ
2023年9月7日 :
10月20日蕎麦の会
10月20日(金)18:00~
半田 蕎里にて「蕎麦の会」を催します。今回のテーマは「推し蕎麦を見つけよう」
どんな蕎麦が好き?と聞かれても、いまいちわからないことってあると思います。味の表現が難しかったり、いまひとつなにを食べたか覚えてなかったり。
今回は、産地や品種、打ち方が違う蕎麦を食べ比べていただきます。
そのなかで自分が好きな蕎麦を発見し、基準点となるものを見つけていただければよいかと思います。
お時間のあるかたは、ぜひご参加ください、詳しくは、半田 蕎里のInstagramにて。
↑画像は、蕎麦の会用試し打ち
「緑白の二色蕎麦」
文(鈴木健悟)
2023年8月6日 :
通し言葉2
通し言葉2
蕎麦屋には色々な通し言葉があります、続き
・「つく」ひとつという意味
・「まじり」二つという意味
・「かち」注文が奇数の場合、多い方を先にしてかちをつける
「天ぷら勝って七枚せいろ」は天ぷら4杯せいろ3枚
・「台がわり」決まっているメニューを変える場合に使う
あんかけはうどんと決まっている店で蕎麦にする場合
「台がわりであんかけ一杯」と通す
・「お声掛かり」 蕎里ではお客様に出してもいいよと声が掛かった場合
などがあります。
通し言葉をやめ簡素化するのは簡単ですが、そうすると他の飲食店を変わらず、
タッチパネルで注文し厨房に注文票が出るシステムは無機質な機械音だけが響き渡ります。
豊かな空間を作るという意味で、人の声を介した通し言葉は大切なのではと思います。
蕎里にお越しの際は、蕎麦屋独特の文化に耳を澄ましてみてください。
文 鈴木健悟(半田 蕎里)
#音声文化 #通し言葉 #蕎麦屋 #浜松蕎麦
2023年7月23日 :
通し言葉
~通し言葉~
蕎麦屋独特の文化で通し言葉があります。
「響き」がいい通し言葉は、それだけで空間を作る力があります。
蕎里でこの季節よく聞かれるのが
「土寒えびおろし!!」
どういうこと!?と思う方もいるかもしれませんが
土用は温かいもの、寒は冷たいものという意味です。
その他、あまり知られていないものとしては
・「さくら」は少なめに持ってという意味
・「きん」は反対に多めにという意味
・「おか」は「岡に上げる」。天ぷらそばなどで、のせずに別皿でだすこと
などもあります。
「神田藪蕎麦」の通し言葉は、百人一種を聞いているかのような言い回しで
You Tubeにも動画がアップされていますので興味のある方は、ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=qeIWRFpzObY
蕎麦屋の通し言葉を聞いて待つのも、ひとつの楽しみになるかもしれません。
文 鈴木健悟(半田 蕎里)
2023年5月24日 :
そばつゆの概念
「つゆをイカすかコロすか」
当店では、かもせいろ、かも南にアマタケ鴨を使っております。
好評をいただいておりますが、このように温かい「かけ汁」が美味しいと言っていただくお客様もおられます。
お口に合いましたようで大変うれしく思います。
逆に冷たい「もり汁」の味を鰹の香りが弱い!!とアンケートに書かれることもあります。
、、その通りです。
「せいろ」や「ざる」の冷たいつゆは、蕎麦につけて食べるものですが、「蕎麦」を主役において生かすために、つゆの香りや味を抑えます。職人さんの中には「つゆの味をコロす」や「うますぎてはいけない」と表現されるかたもいます。
「蕎麦を味わうなら、せいろだね!!」と多くのかたが言われる所以です。
逆に、蕎麦を最初からつゆに浸してあり、つゆもそのまま飲むかけ蕎麦は、そばつゆの香りや味も主におかれます。なので、出汁のうまみや香り、呈味といったものをいかに引き出すかということを考えます。
これらのことを踏まえると、蕎麦の世界の見え方もまた変わってくるのではないでしょうか。
文 鈴木健悟
2023年5月22日 :
半田店に江戸時代が
半田店に江戸時代が
蕎里の「そば打ち」どもは、
全員が横浜一茶庵で学び研究を重ねてきた者たちです。
従って味は関東系、店主は江戸時代のそば屋を彷彿させるような粋なそば屋を
目指しています。
辛めのつゆとのど越しの二八、器も運がよければ伊万里や唐津、渋草焼など
江戸や明治を彷彿させるようなものにお目に掛かれます。
さて先日、名古屋吹上ホールで開催された大骨董市に足を運びました。
(そう、夫婦そろって骨董めぐり好き)。
突然目に飛び込んだのが一台の古時計・・・足が竦みました。
古時計も古時計、江戸時代の和時計です。
台の上では振り子がカチコチと動いているではありませんか。
人の好さそうな老ご夫婦が、通り過ぎるお客を眺めながら佇んでいました。
「これいいですね」思わず声を掛けた私はすっかり魅入られていたようです。
こんなのがお店に飾ってあったら、さぞ趣きあるだろうななんて。
ひとしきり・・いつの時代? 機械仕掛けの中はどうなっているの?
壊れた時には直せる人がいるの? おいくらくらい?
なんて尋ねたりして。
分不相応に高いし、ただただ見入るばかり。
しかし何と!家内もどうも魅入られたみたい。
会場を一周廻って頭冷やしてくるね、と言って次のコーナーへ。
しかし、どうにもあの振り子の音カチコチが頭から離れません。
家内に「どうしよう」
そして一昨日、和時計は老ご夫婦の手で大事に大事に半田へ届けられました。
大名時計というがごとく、格式高くカチコチとお客様をお迎えしています。
ご興味ある方は是非。
文 牧野友保
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