Home »未分類 »半田店に江戸時代が 半田店に江戸時代が★ 半田店に江戸時代が 蕎里の「そば打ち」どもは、 全員が横浜一茶庵で学び研究を重ねてきた者たちです。 従って味は関東系、店主は江戸時代のそば屋を彷彿させるような粋なそば屋を 目指しています。 辛めのつゆとのど越しの二八、器も運がよければ伊万里や唐津、渋草焼など 江戸や明治を彷彿させるようなものにお目に掛かれます。 さて先日、名古屋吹上ホールで開催された大骨董市に足を運びました。 (そう、夫婦そろって骨董めぐり好き)。 突然目に飛び込んだのが一台の古時計・・・足が竦みました。 古時計も古時計、江戸時代の和時計です。 台の上では振り子がカチコチと動いているではありませんか。 人の好さそうな老ご夫婦が、通り過ぎるお客を眺めながら佇んでいました。 「これいいですね」思わず声を掛けた私はすっかり魅入られていたようです。 こんなのがお店に飾ってあったら、さぞ趣きあるだろうななんて。 ひとしきり・・いつの時代? 機械仕掛けの中はどうなっているの? 壊れた時には直せる人がいるの? おいくらくらい? なんて尋ねたりして。 分不相応に高いし、ただただ見入るばかり。 しかし何と!家内もどうも魅入られたみたい。 会場を一周廻って頭冷やしてくるね、と言って次のコーナーへ。 しかし、どうにもあの振り子の音カチコチが頭から離れません。 家内に「どうしよう」 そして一昨日、和時計は老ご夫婦の手で大事に大事に半田へ届けられました。 大名時計というがごとく、格式高くカチコチとお客様をお迎えしています。 ご興味ある方は是非。 文 牧野友保 Tweet VFA ←昭和の時代を忘れぬよ… そばつゆの概念→ 2023年5月22日
蕎里の「そば打ち」どもは、
全員が横浜一茶庵で学び研究を重ねてきた者たちです。
従って味は関東系、店主は江戸時代のそば屋を彷彿させるような粋なそば屋を
目指しています。
辛めのつゆとのど越しの二八、器も運がよければ伊万里や唐津、渋草焼など
江戸や明治を彷彿させるようなものにお目に掛かれます。
さて先日、名古屋吹上ホールで開催された大骨董市に足を運びました。
(そう、夫婦そろって骨董めぐり好き)。
突然目に飛び込んだのが一台の古時計・・・足が竦みました。
古時計も古時計、江戸時代の和時計です。
台の上では振り子がカチコチと動いているではありませんか。
人の好さそうな老ご夫婦が、通り過ぎるお客を眺めながら佇んでいました。
「これいいですね」思わず声を掛けた私はすっかり魅入られていたようです。
こんなのがお店に飾ってあったら、さぞ趣きあるだろうななんて。
ひとしきり・・いつの時代? 機械仕掛けの中はどうなっているの?
壊れた時には直せる人がいるの? おいくらくらい?
なんて尋ねたりして。
分不相応に高いし、ただただ見入るばかり。
しかし何と!家内もどうも魅入られたみたい。
会場を一周廻って頭冷やしてくるね、と言って次のコーナーへ。
しかし、どうにもあの振り子の音カチコチが頭から離れません。
家内に「どうしよう」
そして一昨日、和時計は老ご夫婦の手で大事に大事に半田へ届けられました。
大名時計というがごとく、格式高くカチコチとお客様をお迎えしています。
ご興味ある方は是非。
文 牧野友保